プロローグ




夏乃（かの）と私が結婚したのは
今から３年前のことだった。
「……夏乃？」
「……ん？」
「何してるの？」
「……ただ…ぼーっとしてただけだよ。」
「そう？」
「うん。」
「…でも…本当は何してたの？」
「ぼーっとしてただけだって。」
「ホントに？」
「……………。」
「ね、ホントに？」
「……本当のことを言うと…」
「何？」
「……星の数を数えてた。」
「…星の数…？」
「４８７個。」
「そんなにあったの？」
「少ないよ。」
「そう？」
「うん。…星は…たくさんある…。」
「そうだね…。たくさんあるから、きれい。」
「うん。」


「明日も…晴れるかな。」









＊あとがき＊

あとがきと言うものを書いてみました♪
どうでしたか？プロローグ。
っかーーー！！！！（何
私一回でいいから純愛物書いてみたかったんですよねーv
いや。純じゃないか；

この作品は当サイトの小説掲示板に投稿していたものでもあります；
その他にも別の所で書いてました〜。
プロローグとか第１話とか見た事ある人いると思います；
でもまぁ、読んでやってください；
短めになるはず（はず？）なので。
それでは第１話をお楽しみに…v

 

 

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